熊本県建設組合　組合員の皆さまへ

平素は組合事業にご理解ご協力いただき、誠にありがとうございます。

熊本県建設組合では、令和5年7月29日（土）労働安全衛生講習会を実施致しました。

講師には、労働安全衛生コンサルタントの窪川先生をお迎えし『一人親方と労働災害』をテーマに講話頂きました。建設業における労働災害の約6割が転落事故であり、脚立やはしご、足場からの転落事故が多いことや、令和5年に足場に関する労働安全衛生規則が改正されたことなども交えてお話されました。
労働災害発生状況の推移や一人親方を取り巻く状況において、労働安全衛生の重要性を改めて考える良い機会になったと感じます。

ここ数年はコロナ禍により開催中止が続いておりましたが、当日は無事に開催することができました。
今後も組合では、一人親方労災保険に加入している方を対象に労働安全衛生講習会を実施していきます。
今回参加できなかった方、次回は是非ご参加をお待ちしております。

（熊本県建設組合　職員一同）