大阪府建設組合　組合員のみなさま

大阪府建設組合では、平成24年10月13日（土）14日（日）の両日で総勢45名の子どもたちと大阪市北区に
ある大阪市立科学館と大阪市阿倍野区にある阿倍野防災センターに行きました。

大阪市立科学館で「光のひみつ」に関する赤・青・緑からなる光の不思議なサイエンスショーを実施した際
には「へぇ～」「何でそうなるの？」など疑問を投げかけていました。その後のプラネタリウム鑑賞では10月
の夜空に浮かぶ様々な光輝く星座やブラックホールのことも学びました。

お昼休憩の後「光のひみつ」に関する第2弾のサイエンスショーを見学し、子どもたちと一緒に万華筒作りを
行いました。普段何気ない蛍光灯の光が、万華筒のフィルターを通して見ると赤や青、オレンジや黄色など
の色に見えると、万華筒を通していろいろな光を覗いていました。

その後、バスで阿倍野区へ移動し阿倍野防災センターで防災について学びました。大阪市内で大規模地震
が発生したというバーチャル映像の後、初期消火の方法や消火器を使った消火体験、公衆電話を私用した
119番通報体験を行いました。最後に阪神淡路大震災の揺れや今後起こりうるであろうと言われている東南
海地震の震度7体験を行いました。

子どもたちには、地震の恐ろしさを知り、いざ起きた時に冷静に対応出来るようになってもらうためにも良い
経験になったのではないでしょうか？ 昨年の3月11日に起こった東日本大震災を忘れることなく、子どもたち
にもその記憶と防災体験を活かしてもらえたらと思います。

今後も組合活動を通して、コミュニケーション作りを行って参りますので、各種イベントに参加下さいますよう
宜しくお願い致します。

（大阪府建設組合　職員一同）