建設連合・広島県建設組合で一人親方労災保険に御加入いただいている皆様へ
建設連合・広島県建設組合では令和元年9月7日(土)、一般財団法人広島県環境保健協会にて労働安全衛生講習会・健康診断を開催致しました。
講習テーマには例年の内容である労働安全から視点を変えて、労働衛生に着目し、『腰痛防止対策』について、一般財団法人広島県環境保健協会所属の保健師／第一種衛生管理者／健康経営アドバイザーである講師により、約1時間の講習がおこなわれました。
組合が特別加入団体としての承認を得てから、18回目を数える本講習会ですが、労働衛生の部分に主眼を置くことが初めてであった事もあり、毎年御参加いただいている組合員の方々からも実際に体を動かしつつスクリーンにも目を向けるといった内容がとても新鮮に感じられたためか、非常に好評を得る事が出来ました。
講習の後は日頃の健康管理にもお役立ていただける様、健康診断を実施し事故無く、日程を終える事が出来ました。
組合は一人親方労災保険の事務をおこなう特別加入団体であるため、擬制的ではございますが加入者の事業主に位置付けられるといっても過言ではなく、加入者の方に対して業務災害から身を守るための多種多様な知識を得る場を提供することもひとつの役割であると言えます。
今後も定期的に労働安全衛生講習会・健康診断を開催して参りますので一人親方労災保険に御加入の組合員の皆様の積極的な御参加をお待ち致しております。
（広島県建設組合 職員一同）
過去のお知らせ
広島県建設組合 2019年度の労働安全衛生講習会を開催しました。
2019/09/19