千葉県建設組合 組合員の皆様へ
平素は組合事業にご理解・ご協力を頂き誠にありがとうございます。
平素は組合事業にご理解・ご協力を頂き誠にありがとうございます。
千葉県建設組合では、令和元年12月15日(日)保護者とお子様を対象に、『クマの陶芸教室』にて親子休日体験教室を実施し、22名の方にご参加いただきました。
今回は「たたら作り」という陶芸の製法によるマグカップ作りを体験しました。
まず平らな板状の粘土から、コップの側面部分の長方形と底部分の丸い形を切り出します。 その粘土を丸い筒状の木材に紙を巻いたものにまき付けてコップの形を作ります。
今回は「たたら作り」という陶芸の製法によるマグカップ作りを体験しました。
まず平らな板状の粘土から、コップの側面部分の長方形と底部分の丸い形を切り出します。その粘土を丸い筒状の木材に紙を巻いたものにまき付けてコップの形を作ります。このとき丸めた長方形の左右のつなぎ目と、側面部分と底の丸い粘土のつなぎ目がちゃんとつながっていないとコップに飲み物を入れたとき漏れてきてしまうので、へラを使って丁寧につなぎ目を作ります。コップの側面に模様をつける作業では、キャラクターやお花など好きなスタンプを選んで押したり、自分で考えた柄をヘラで描いたりと、みなさんそれぞれ個性的な模様をつけられていました。
最後に粘土を巻き付けている中の紙と筒を取り出し、飲み口のフチをなめらかにして、好きな釉薬の色を選びます。その後、教室の先生にコップの取っ手を付けていただき、釜で焼いて約2ヶ月後に完成です。
粘土がくっついてしまって中の紙が取り出しづらかったりと難しい作業もありましたが、教室の先生方がわかりやすく説明してくださり、小さいお子様はお父様、お母様にも手伝ってもらいながらコップ作りを楽しんでいただけました。
今後もアンケートなどを参考に、また皆様に喜んでいただけるような体験教室を開催したいと思います。次回開催の際も皆様のご参加をお待ちしております。
(千葉県建設組合 職員一同)