福岡県建設組合 組合員の皆さま
福岡県建設組合では、平成25年11月2日(土)に北九州国際会議場(北九州会場)
平成25年11月16日(土)に労働安全衛生研究所(福岡会場)にて、一人親方労災保険加入
組合員を対象に労働安全衛生講習会・健康診断を開催いたしました。
例年より2ヶ月程遅い開催となりましたが、それにも関わらず沢山の組合員様にご参加
頂きました。北九州会場は(公財)労働衛生研究所の安田悦子先生を講師としてお招きし
『寒冷期に注意しておきたい病気について/疲労を蓄積させない身体つくり』をテーマに
ご説明いただきました。冬場になると、寒さや空気の乾燥が身体に悪影響を及ぼし、
風邪を引いたり、ひどいものになると心疾患や脳血管疾患を引き起こしてしまいます。
どういったメカニズムで引き起こされるのか、更にはその予防法でしたり、そういった症状を
引き起こさせない丈夫な身体つくりについてご説明頂きました。
福岡会場には (公財)労働衛生研究所の朝長健太先生を講師としてお招きし
『応急処置とAED』をテーマに、仕事現場に限らず日常生活に於いても、救急の際に
どういった行動を取るべきなのかをご説明いただきました。
救命行動が少しでも救命率を上昇させることに直結することもあり、多くの方がその方法に
ついて熱心にメモを取られていらっしゃいました。
例年通り、講習会の後は健康診断を実施しました。一年に一度の開催という事もあり、
組合員さまにご自身の健康の経年変化を知っていただく上で、多少なりともお力になれた
のではないかと思います。
講習会・健康診断の後、皆さまにアンケートの記入にご協力いただきました。
今後も皆さまのご要望にできる限りお応えし、来年度以降の労働安全衛生講習会がより
良いものとなるよう努力していきたいと思っております。
今回ご都合がつかず参加出来なかった方も、次回開催の際には是非とのご参加下さい。
(福岡県建設組合 職員一同)
過去のお知らせ
福岡県建設組合 安全衛生講習会を開催いたしました。
2013/11/25