千葉県建設組合 組合員のみなさま
千葉県建設組合では、平成30年6月24日に千葉県文化会館にて一人親方労災加入組合員とそのご家族を対象に労働安全衛生講習会と健康診断を開催致しました。
今回は労働安全コンサルタントの荒木先生を講師としてお招きし、足場組立・解体作業の安全、脚立作業の安全についての講習を行いました。
講習会ではまず「指差し呼称」と「指差し唱和」の重要性についてお話し頂きました。「指差し呼称」は作業の要所要所で一人ひとりが行う安全確認行動、「指差し唱和」は全員で対象を指差し、スローガンなどを唱和して確認することにより一体感・連帯感をもり上げる行動で、参加者皆さんで指差しと声かけを実践しました。
その後、足場の組立作業と脚立作業における安全上の留意点、墜落・転落災害の要因、災害事例についてDVDを見ながら説明をして頂きました。
講習会終了後は健康診断とあわせてオプション検査も実施し、今回もたくさんの方に受診して頂けました。今後も組合では、一人親方労災に加入されている組合員様を対象に労働安全衛生講習会と健康診断を開催する予定です。今回参加できなかった方も次回開催の際には是非ご参加下さい。
職員一同お待ちしております。
(千葉県建設組合 職員一同)
過去のお知らせ
千葉県建設組合 労働安全衛生講習会を開催致しました。
2018/07/12