茨城県建設組合 組合員の皆様
茨城県建設組合では、平成30年9月1日(土)、石岡市民会館にて、一人親方労災保険に加入されている組合員の方を対象に、労働安全衛生講習会の開催と、講習会後に健康診断を受診していただきました。
今年度は『安全保護具の種類と正しい使い方』をテーマに労働安全コンサルタントの方に講話をしていただきました。法律改定が予定されていることもあり、業務での使用制限がされるようですので、確認の為にも今回のテーマとしました。特に、安全帯が『墜落防止器具』へ名称変更になり、墜落防止器具は「フルハーネス型」を使用することが原則となります。胴ベルト型(U字つり)は墜落防止器具とは認めないとのことでした。
安全保護具の使用方法を映像や資料を見ていただき、安全保護具の重要性を再確認していただけたのではないかと思います。今回の講習が現場毎に環境の変わる一人親方の皆さまの業務に役立てばと思います。
また、例年通り、講習会の後には、健康診断を受診していただきました。健康体の維持や、生活習慣の見直し・改善で、健やかな毎日をお過ごし下さいませ。朝早くからたくさんの方にご参加いただけたことを大変嬉しく思います。ご参加いただき、ありがとうございました。
組合では、毎年一人親方労災に加入されている皆さまを対象に、労働安全衛生講習会を開催しております。次回開催の際にも、ご案内させていただきますので、是非ご参加下さいませ。
(茨城県建設組合 職員一同)
過去のお知らせ
茨城県建設組合 安全衛生講習会を開催しました。
2018/09/25