熊本県建設組合 組合員のみなさまへ
熊本県建設組合では平成30年10月27日(土)に『くまもと歴史探索 川尻町を歩こう!』を開催致しました。
少し肌寒い日でしたが、西南戦争にまつわる歴史探索を中心に、古い町並みを残す川尻町を半日かけガイドさんと歩きました。川尻町は古くから軍港・貿易港として栄え、西南戦争では薩軍本営地となったことから船着場、米蔵跡、延寿寺(薩軍の戦死者の埋葬地)等、多くの史跡が残ります。それらの町並みをガイドさんが用意してくださった「天保3年の川尻絵地図」を見て、当時の町並みと現在の町並みを比較・確認しながら歩いて頂きました。
また、途中、”菓匠たてやま”にて、和菓子の歴史や川尻町の町おこしの一つ「開懐世利六菓匠」の活動について説明を頂いたり、柔道家木村政彦の道場跡、瑞鷹株式会社の建物にも立ち寄りました。最後に、瑞鷹東肥大正蔵へ移動し、お酒の試飲やお土産品の購入を楽しんで頂き、くまもと工芸会館で解散致しました。
ガイドさんに箇所箇所で多くの説明をして頂いた為、参加者の方もたくさんの写真を撮ったり、メモしたりしながら積極的に歴史探索にご参加頂けた様子でした。今回は、9名という少人数の参加で少しさみしく感じておりましたが、参加者の方から「とても勉強になり楽しかった」とお声かけ頂いて計画してよかったと思えました。
組合ではこれからも熊本の組合員様にとって役にたつ、楽しむことができる企画を実施していきたいと考えております。是非、ご参加おまちしております。
(熊本県建設組合 職員一同)
過去のお知らせ
熊本県建設組合 くまもと歴史探索!川尻町を歩こう! を開催致しました。
2018/11/09