石川県建設組合 組合員の皆さま
石川県建設組合では令和1年5月25日(土)、6月1日(土)にフルハーネス型墜落制止用器具取扱特別教育を開催しました。多くのお申し込みをいただき、2日間計127名の方に受講いただきました。
本特別教育は平成30年6月に公布された労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令等により、平成31年2月1日以降に「特に墜落の危険性の高い業務」を行う労働者は受講が義務づけられております。
講義では安全帯と墜落制止用器具の違い、フルハーネス型と胴ベルト型の墜落制止用器具の使い分け条件等について重点を置いてお話しされたほか、実技においては一人ずつフルハーネス型の墜落制止用器具を実際に着用し、正しい着用方法について確認するなどして6時間の講習を終えられました。
受講された皆様におかれましてはお疲れ様でした。
建設組合では引き続き法改正や皆様のニーズに対応した各種講習会を実施してまいりますので、ご参加をお待ちしております。