建設連合・広島県建設組合 組合員の皆様へ
建設連合・広島県建設組合では令和元年7月27(土)と8月3(土)に組合事務所にて建災防広島県支部の協力のもと、フルハーネス型安全帯使用作業特別教育を開催致しました。
墜落及び転落による労働災害防止をより一層推進するため、厚生労働省より平成30年6月22日付けで「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令等の施行等について」を発出、並びに「墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン」が公表されました。
また墜落による災害において「安全帯を着用しているが使用していなかった例」、「安全帯を使用していても使用方法が適切ではなかった事例」等が多数ある事やフルハーネス型は胴ベルト型と比較して適切な着用が難しい事等をふまえ、安衛則第36条第41号及び特別教育規程にフルハーネス型安全帯使用作業特別教育が追加された所です。
その様な状況の中、既存組合員の方から受講を希望する多くの声をいただいていた事もあり、今回の実施に至りました。
両開催日共に6時間の特別教育が実施され、終了後には国の指定教習機関である『建災防 広島県支部』発行の修了証が参加者に配布されて、日程を終えました。
今後も組合では建設業に関わる各種技能資格等の取得のための講習を建災防広島県支部に協力を仰ぎ、計画および開催して参りますので、ご自身にとって必要な講習であれば、是非ともご参加ください。
ご案内に関しましては随時ご自宅にお送り致しますので、ご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。
(広島県建設組合 職員一同)
過去のお知らせ
広島県建設組合『フルハーネス型安全帯使用作業特別教育』を開催しました。
2019/08/30