鹿児島県建設組合　組合員の皆さま

鹿児島県建設組合では、平成28年6月26日（日）に（公財）鹿児島県民総合保健センターにて
一人親方労災保険にご加入の組合員さまを対象に、健康診断・労働安全衛生講習会を開催致しました。

講師に堂下労働安全コンサルタント事務所の堂下先生をお迎えし、「労働災害0を目指して」について
講習会が行われました。平成27年、事故の型別労働災害発生状況で第1位が墜落・転落で鹿児島県
は頭を打って亡くなる方が全国で少なく、第2位の転倒は2月が最多、次いで6月が多いとの事。
理由として2月は寒さで地面が凍り滑りやすくなり、6月は雨で滑りやすくなっているためでした。
対策としては、かかとがしっかりしている安全靴を選ぶ事が重要との事でした。

今年は、例年に比べ講習会のみ参加者が多く講習会への関心が高くなっていると感じました。
今後も個々に業務上の災害を未然に防ぎ、安全に関する知識を身に付けて頂くと共に、皆さまご自身の
健康管理と健康意識を向上させていただけるよう、労働安全衛生講習会並びに健康診断を実施して
いきます。次回の開催もたくさんの方のご参加をお待ちしておりますので、宜しくお願い致します。

（鹿児島県建設組合　職員一同）